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2025/04/29

時の遠吠えを聞きながら。

 



深い癒しが必要な心の痛みや傷は、その人自身で対峙してどうするか決めるしかない。
決めるまでのプロセスは、誰かに助けてもらうかもしれないし、時間に動かされたタイミングが起こしてくるかもしれない。けれど、最後は自分が鍵と可能性になって新たなサイクルをつくりだしていく動源になる。

「そういえば、あれもこれも私がつくりだしたのだった」と、幻想の享楽世界を迎い入れながら、「真実はおそらくそうなのだろう」と自我の悲しみをうっすらと感じながら、内なる生命が響かせる音を頼りに、未だみぬ軌道を進んでいく。