ここに今存在している、
名前のつけられた自分という生命。
その生命を愛することができる、
この幸せをいつも感じる。
何が好きで
どんな場所にいると楽しいと感じて。
何が嫌で何が苦痛で
何をしていると窮屈に感じるか。
たくさん経験して
ああそうか
やっぱり好きなんだね。
やっぱり嫌いなんだね。
そうやって
身体を持って
体感しながら
確認しながら
体験しながら
もっとこの生命が輝くように。
気持ちよくのびのびと
その生命を使えるように。
感覚を思考を身体を使う。
その間には待つ時間があったり、
暗闇の時間もあったりするけれど。
最終的には
たどり着くところにたどり着く。
全ては安心の中で起きている。
自我のエゴではわからない領域。
それでいい。
そうだから、生命は愛を求める。
そうだから、生命は愛に帰還できる。