Translate

2016/08/13

My lovable pieces -traveling-





とにかく旅行が好き。
土地そのもの、そこに暮らすひとびとを感じることが好きです。
時刻表をチェックしたり、ルートを考えたり、
それだけでもう楽しくて。





イタリアの地方を訪ねた旅はほんとおもしろかった。
電車のホームは発車5分前に掲示されてもうダッシュ。

とか

英語が通じなくてイタリア語も5つしかしらないわたしが
道を尋ねたとき。イタリア語で返される道案内と英語で確認のわたし。
ちぐはぐだけれど、なんとなくこころで通じた!
とはいかなかった思い出。

とか



アッシジでタクシーに乗ったとき、
運転手さんとの会話で
その人がどんなふうに自分の暮らす街を愛しているのかを感じたとき
ああ!なんて旅っていいの。

とか


太陽アレルギーの私と妹と
太陽がダメだからリゾートはダメなんていやだと
バリにいくことになって、
基本的に家にいることが好きなわたしたちは
昼間はヴィラですごし、太陽をこっそり眺めて
夕方から活動するといったどこでも日常をして
そして迎える旅の朝は、やっぱり
旅っていいなあと思って
川下りで、大声を上げている人々の声を聞きながら
二度寝する喜び

とか



子どもたちがこんなふうにあそんでいることの喜びや





いろいろなことが重なって、ことの流れのなかで進んでいったら、
夕食をごちそうしてくださった台湾の見知らぬ人々。
道を尋ねたら、一緒に行ってくれた人、
通訳してくれた人。


こうした旅のどの場面も愛しい。




いろいろな場所のしぜんのみんなと会うこと。





生命のエナジーを感じること。


ときどきのおでかけはだから楽しい!