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2010/12/15

冬のハワイ

 

太陽アレルギーのわたしが南国に行くには勇気がいるんだけど、やっぱりタイミングってすごくて、ハワイに行ったその期間は、珍しく曇ってすごしやすい滞在となった。


太陽が苦手だから南国太陽がサンサンと輝く場所は旅の行き先として候補が全く浮かぶことがなかったのだけれど、この年、「ハワイ、ハワイ島」の言葉がずっと響いていて行くことにした。





曇っているからこんな暗いハワイだけれど、わたしには日差しにストレスを感じることのなく眺められる素晴らしい時間だった。



2日目はハワイ島へ





大地からのエネルギーが出ているところを見ると「地球って生きてるんだ」ってしみじみ思える。毎日自分の欲求、要求を満たすことに心身を注ぐような生活だから、それがまた人間の「生きている!」っていう感覚にもなっているんだけれど、それができること、そもそも自分がここにこんなふうに色々と考えたり思ったり感じたりできることは、地球という場所があるから。地球は全てを与えてくれる。




噴火の記憶。



帰国への飛行機を待つ間に買ったスノーボール。




ホテルはクリスマスの装飾。
こんなに暖かいのにクリスマスだなんて初めての感覚で面白かった。
















祝福を感じている。






天と大地と人間の物語。
どこまで続くのだろう。