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2014/07/15

巨大化する頭を食べた傘の穴 臨死体験の話。

 



薄いワイン色の川底には、マーブルチョコレート色した石がぎっしりと敷き詰められていて、きらきらしていた。


神社の鳥居の朱色した橋の向こう岸には、お人形のような顔立ちの女性がこっちに来るように私を呼んでいた。その呼びかけに、応じたほうがいいのかどうかまったく頭を使うことができない。自分は考えることがまったくできなかった。


橋を渡り始めたとき、後ろから声が聞こえた。もう亡き人となっているお世話になった上司と伯父であった。

「まだ早いから、戻ってこい」って言っている。けれども考えられない私は、「戻ってこい」って言う言葉が理解できなかった。しかし、なんども呼びかけるその声に身体だけは反応できて、ふりむくと、目の前にはごく小さな穴が現れていた。ちょうど使い込んだ傘にできた小さな穴からさす光のように。


戻ろう、と穴のほうへ歩き出したとき私は昏睡状態から目覚めた。そして、こうやってタクシー運転手できてるわけ。


表参道から、新宿三丁目までのタクシーの中で聞いた話。


考えられないっていうことを知っている自分がいて、言葉を理解できないって言う自分がいる一方で、言葉を理解してこうして私に語ることができる存在である自分。あたまでなくて、身体が動く方向へ向かって生きかえったっていう不思議臨死体験。


最後は、身体が動くほうへいけばいいのかなあって。人は何か大きな選択をするとき、それには決断とか、心が動くほうとかいろいろな表現が使われるけれど、身体が反応するほうへいく。それが一番確かなのかなって、タクシーの中で、なんか先代から受け継がれる叡智を教えてもらった気がして嬉しかった。







2014/06/02

Much love ! Your smile is the best Gift.



Opening 





Lovable Pieces
愛すべきかけらたち


愛すべきかけら

それは
あなたのなかの
わたしのなかの
すべてのせいめいの中の
小さくてあたたかいかけらのこと

それは
あなたのなかの
わたしのなかの
すべてのせいめいの
ちからが宿るところ

純粋な

しんくう


今日も
わたして もらって わたして もらって
そうやって
どこまでも続く
これは人間をとおして奏でられていくせいめいのものがたり

それは生きていること
それはせいめいのしんぴ

愛すべきかけら
けしてけしてなくならない 不思議なかけら

















































Cycle of the beginning

It was a work with okiel and guests live.













 お友だちから、また個展を通じて出会った方々から
もらったギフト。

きてくれた人となにか会話をしたこと。

こころにすーっと入ってくる人々の笑顔。

そうした時間。

そしてそして!

作品たちもとってもたのしそうだった。

いろいろなひとにみてもらってうれしいね。

よかった。

みなさんありがとう。

Okiel de May















EXHIBITION has just started ! 5/28-6/2 - works with guests live -



Cycle of the beginning 







来場者の方々と一緒に作っていく作品。
切り紙3枚を選んで、一つは、前にきた方が貼った場所に付け足す。そして残りの2枚は、好きなところに貼る。そして、また次の人は、好きなところに貼った場所に自分の紙を貼って。。。。最終日にはどんなふうになるのかなあ。

















たくさんのパーツ。