泣くことでしか昇華されない何かがお腹の中に現れることがある。
何かが起きたわけではなくて
何かが影を心に落としているわけでもない。
むしろ確認できる意識の上では
事は気持ちよく流れ
どうこう自分ではわからないことは天に任せ
楽しく日常をすごしている感じがある。
どうしてだろう
なにがそんな気持ちにさせるのか
知りたいと思って
でも時に乗せられ
とりあえず
毎日を楽しく生きている自分は見つめている
楽しいんだけど。
お腹の中で感じるそれは何かを求めている。
出来事というような特別な何かを必要としないそれを感じる事が身体から遠ざかっていた時
お腹の中に生まれてくる。
目にしたはずの 感じたはずの
日常の断片が
忘れられた断片が
お腹の中に現れてくる。
感じる時
何かが終わる
感じる時
お腹の中の何かとつながって
その時が一つになる。
断ち切られたままの何かが
再びつながれるように
光や風や土の匂いを拾っていこう。