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2024/05/17

思考として生きている「わたし」の終わり




条件がついていない愛。

それは私たち自身の中から湧き出てくる感覚があるために、私たち自身であると感じる感覚が起きる。


けれど、そのぬくもりや圧倒的幸福感と安心感をもたらすその愛は、分析したり、判断したり、比較したり、こうあるべき、これが当たり前などと社会通念を生きている「わたし」のことではない。


この時、貴方は思考として生きている。


面白いのは、この「私」という思考とは別に、気づきの意識が存在している。気づきの意識は、思考として生きている貴方と、圧倒的な条件のない愛のエネルギー場の橋渡しをしている。


圧倒的な幸福感と安心感の場は、静寂の場。


外に向かって何かをしなくてはいけないような感覚が何もない意識の場。


起きてくることは雲のように流れていき、気にとめる必要性が起きてこない。


思考の習慣的言動が発動しなくなる。


貴方は貴方を取り戻して、生命からの貴方を生きることができる。


WELCOME!