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2012/01/25

溢れ出る気持ちをどこへ向けたらいい?

 



何かを表現したい。

何か、自分の中から沸き起こってくる衝動を何に落としていけばいい?

そんな気持ちをそばに置きながら、これかあれかと探って参加して。

たどり着いたところは、子供の時から親しんでいたことだった。

当たり前のようにそこにあって、当たり前のように身近なものって、どうしてこれほどまでに

遠くになってしまうのだろう。

そこにあった、大切なものはすぐそこにあって、既に持っていたものだったなんて!

よく聞くフレーズだけど、そのセリフが自らの中から出てきたとき、すでにあったという感

覚が、愛おしくまた滑稽に感じて、これが人間の物語なんだーとしみじみ感じた。






2012/01/22

どれも主役として。

 



どのお花も主役として見せてあげたい。

お花にとっちゃあそんな人間のエゴなんぞ

どうでもいいと思うだろうけど、

人間なんでそう思ってしまう気持ちを

なんとか叶えようとする。







2012/01/07

ひかりを集めたくて。

 



写真が大好きです。見ることも、また撮ることも。
小さい頃は、カメラ好きの父に写真をあっちこっちいくたびに撮られるのが嫌だったけれど、(なんだか面倒で)今では自分が同じようにしていて、面白い。

被写体は自然。
自然のみんな、特にお花を。





自然界が創造したデザインを敬愛している。
そこに現れる光を集めたい。





机の上で、固まったガラスを愛でている時に的から太陽の光が射してきたそのことを記憶したい。記憶のために写真をとって記憶をつくります。





大好きなお花。大好きなみんな。





足元にも注がれるひかり。







頭上からも注がれているひかり。


たくさん集めよう。

たくさん記憶をつくろう。