イタリアに来ても、興味があるのは町の中の木々たち。気に入った場所に毎日行って、過ごす。日本の光とヨーロッパの光は違うから、照らされる自然界の色はやっぱりここにしかない色として現れる。
紅葉が終わって、冬支度をする木々の周りには葉っぱがたくさん。
狭い町の通路に差し込む昼間の太陽が美しかった。
どこに行っても木の存在はわたしを魅了する。
新宿御苑の木々の声とはまた違う彼らの声に耳をすます。
教会の歴史。人の歴史。思惑の歴史。全てここにある。
また来たい。
愛すべきかけら by REIKO - Many inspired moments with nature and lovable things in my earth life.
イタリアに来ても、興味があるのは町の中の木々たち。気に入った場所に毎日行って、過ごす。日本の光とヨーロッパの光は違うから、照らされる自然界の色はやっぱりここにしかない色として現れる。
紅葉が終わって、冬支度をする木々の周りには葉っぱがたくさん。
狭い町の通路に差し込む昼間の太陽が美しかった。
どこに行っても木の存在はわたしを魅了する。
新宿御苑の木々の声とはまた違う彼らの声に耳をすます。
教会の歴史。人の歴史。思惑の歴史。全てここにある。
また来たい。
ピンク色の町の壁。
心の中の光る石。
自分の胸の真ん中に光る石があって、その石があることを知っていれば、帰る場所がわかる、人生を生きる際には、そこからやってくる気持ちに従っていけばいいということを伝えてくれる。
何があっても大丈夫、何があってもその石のところに気持ちが帰ればばなんとかなる、という安心の場所。
それが何よりもわたしには大切、それを忘れなければ大丈夫。そんな永遠に心で光っている石。
その石の存在が、名前のないエネルギーを思い出させる。名前のないエネルギー、あらゆる存在をつくりだすすべて、中心でもなく源でもなく、ただどこにでもあって、すでにあるそのエネルギー、とてつもない圧倒の安心の感覚をもたらすエネルギー。泉のように、そしてそれは永遠にきらめいて流れている生命の光彩。
誰もの心のなかにある純粋なところ。
生まれる前からその場所が
それぞれのひとの道を導いてくれている。
その場所はけしてなくならない。
いつもあなたを照らし
「すべて」とつながって
そして同時にずっとあなたと一緒にいる。
純粋な場所
それは生命そのもののこと。
あなたを支えるそのもの。
あなたという生命が還る場所
あなたという生命が
すでにいる場所 生命、それ自体。
人が愛と表現するもの。
あらゆる生命とつながる 「すべて」
無数の粒子が
生み出される場所
その愛と名付けられたものに
はじめから私たちは
愛されていた。
人間はみんなそれぞれ
個体としてのユニークさを持って
ここにいて
はじめからすでに ”満ち足りている ” 存在