草間さんの展覧会に行くという理由で初めて一人で大阪に行きました。
大好きな草間彌生さんのエネルギーと作品群。
自分という存在に自意識過剰なわたしなので、自分を愛することを難しく感じていた時に草間さんの言葉に出会い助けられました。
草間さんは草間彌生として、いつまでも、いついつまでも、どこでもどこまでもエネルギーを放つんだと生命の執念と力強さにのまれました。
増殖する水玉は、草間さんから創造されたイメージだけれどそれはやっぱりどこか生命全てがそれ自体であることの感覚があって、私たちはどこにでも存在していて、もしかしたらわたしというこの下の写真はほんのほんの些細なわたしとなっているわたしであって、実はその背景に実はこの瞬間を作り出しているものの全てがわたしなのだとふと浮かんだりしながら、人間の様子を演じてサインするごく小さなそして存在を確認したいわたし。
大阪、また行きまーす。